●この物語はフィクションです。

 登場する人物・団体は架空のものであり、
 仮に存在したとしても、いっさいの関係はございません。


名前 プロフィール
冴凪尋貴 (17)
(さえなぎ ひろき)

本編主人公。千春の双子の弟。
バスケット部に所属。成績優秀・スポーツ万能なことから、方々で注目されている。

冴凪千春 (17)
(さえなぎ ちはる)

尋貴の双子の姉。
才色兼備を兼ね揃えた少女で、学内でも一目置かれているも、
尋貴のことになるとややヒステリックになりがちな面も。

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牧嶋杏子 (29)
(まきしま きょうこ)

赴任教師。空きの出た教員枠に採用された教師で担当科目は国語。
にこやかな雰囲気を纏っている彼女の本性は…。

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森宮まどか (25)
(もりみや まどか)

尋貴と千春、二人の正体を知る数少ない学園関係者。
おっとり、のんびりとした性格の、優しい保健医。

上村雅典 (30)
(かみむら まさのり)

二人の正体を知る、もうひとりの学園関係者。
担当科目は社会科。女生徒に人気の美形教諭。

川元由香里 (18)
(かわもと ゆかり)

病欠がちな生徒会長を補佐をし、ほぼ会長職の全権限を握っている。
尋貴の有能さを高く評価しており、次期会長にしたいと強く感じている。

高月果林 (15)
(たかつき かりん)

お菓子作りが大好きな少女。
部員は自分を含めてわずか三人で、皆一年。千春に憧れている。

長沢雪枝 (67)
(ながさわ ゆきえ)

尋貴と千春の祖母で学園長。
細かいことには気をとられない、おおらかな性格の老女。

荒石融 (35)
(あらいし とおる)

学園長である雪枝の秘書であると共に、仮の理事長。
何においても冷静沈着な人物。

長沢章史
(ながさわ あきふみ)

尋貴と千春の父親。享年三十歳。
良き父親を演じているも、二人が十歳の時に自動車事故で他界。

冴凪未香
(さえなぎ みか)

尋貴と千春の母親。享年二十九歳。
高校卒業後、十八歳で章史と結婚し双子の子供を産むが、
自動車事故で他界。

名前 説明
碧鈴学園
(へきれいがくえん)

中等部・高等部を同じ敷地内に有する私立の学園。
その名のとおり、碧と鈴がモチーフとなっている。