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舞台「レシピエント」~(2012.03.02,03,11 in 紀伊國屋ホール)

2012.03.11

■舞台「レシピエント」~(2012.03.02,03,11 in 紀伊國屋ホール)
 
 
今回の舞台、3日ソワレと千秋楽は和樹くんのFC枠先行で。
2日は一般でチケットを取りました。
過去和樹くんがらみで座席指定のモノは、正直ろくな席がありません(^^;;
前過ぎて見切れるとか、後ろ過ぎてよく見えないとかとか。
唯一良かったのは「King of the blue」ぐらいだったかと……。
そんな中でしたが、今回は一般の分も含めて全てクリアに見れる素晴らしい席でした。
千秋楽もあの位置で見れたのは本当にありがたかった……。・゚・(ノД`)・゚・。
3回とも8列以内で観れたし、センターや一番端もあったけど見切れることもなかったし。
 
3日のマチネは迷ったけど見送り。
マチネ観劇してた仙台のYちゃんをお迎えに行って、和樹くんが行った浅草の天丼を食べに行ったりもしましたが、その話はまた旅行記で( *´艸`)
 
 

写真は3/2に撮った「レシピエント」のポスターと、千秋楽に会場前に掲示されてた満員御礼のものを二種類。
 
今回物販は、会田さんのブレスレットみたいなアクセサリーも毎度のDHE作品ということでありましたが、スルーで\(^o^)/
知り合い誰一人買ってなかったけど……。
みんな最初の「king of the blue」の玄武さまブレスレットだけは買ってたけどねw
ああいうの初めてだったから余計だよね。

私は初日は公演終了後に出た生写真と、パンフ二種類をお買い上げ。
後は行くたびに日替わり生写真に会田さんがたくさんいるものだから、結局毎回購入してました(^^;;
5枚中2枚だったら買わないって決めてるのに、行くと毎回3枚いるんだもん……。
他の子のときには2枚しかいない日もあったって言ってたけどねw
最終日にDVD予約してきました★
 
フライヤーも和樹くん絡みのものがたくさんあってホクホク( *´艸`)
多分JOKERのライブ告知とアルバムのフライヤーはここが初出だったんじゃなあい?
 
 
 
 
さて、以下舞台本題に入って行きます。
完全にネタバレ等々含みます上、毎度のことながら私の記憶力の範囲内での話しですので、くれぐれもご注意くださいませ。
 
 
 
 
 
 
和樹くんは髪を本当に短くしていて、久しぶりにここまでさっぱりした髪型見たなあっていう。
基本的に短いのか、ストレートが好みなので嬉しい限り。
おひげは、まあそんなに気になるほどでもないちょびヒゲ的な感じでw
 
日記でも書きましたが、今回の和樹くんの見た目がすごくうちの弟にそっくりで……w
ちょいちょい口悪いところとか、なんか憎めないところとか。
だから私は結構信枝に感情移入してしまうことが多く、少し引いた目線で見ると、会田さんの傷つく表情が余計に可哀相に見えてしまって辛かったです。
 
 
~以下、私が勝手にまとめたあらすじ~
 
極悪非道な取り立て屋の会田だったが、債務者の保証人となっていた吉岡浩史に回収を迫っていたところでその人物がビルから落ちて死亡してしまう。
会田はその現場に向かったが、事故にあい、偶然か必然か……その吉岡浩史の腎臓を移植され、一命を取り留めたのだった。
物語はこの移植をされて少し時間が経過したところからはじまる。
なにやら近頃様子がおかしい。
はじめてやるスーパーマリオが神レベル。
JR時刻表の冊子を買って、各駅停車で温泉旅。
ブラックコーヒーのみだったのに、カルピスにまろやかイチゴ・オレを飲むように。
週刊実話の極道モノのエロイページしか読まないのに、子分の置いていた漫画のちょっといい話を読んで涙目に。
そして浩史の職場のロッカーからは、アイドルのおっかけをしていたらしいはっぴとハチマキ、複数購入されたCD……。
自覚症状はあるようで、会田は主治医を呼び寄せ、このドナーのことを調べろと命ずる。
そこから明るみになっていく、ドナーの真意。
そして、ドナーの姉でもあり、盲目で腎臓を患っている信枝との関係。
会田に猜疑心を抱き始める子分の裏切り、そして会田が選択した答え……。
物語がひとつに繋がったとき、そこには大きな「愛」があった。
 
移植と言うのは、一親等内でしか親族では行えないのだという。
両親・子供・夫婦といったもの。
横に繋がる姉弟では認められない。
弟の浩史はそれを知らず、会田たちに屋上に追い詰められたとき、自分の腎臓を姉に捧げるために飛び降りたのだ。
自殺では問題があるために、まるで殺害されたかのように装って。
しかし、腎臓は自分の思いとはよそに、会田へと移植されてしまったが……。
 
 
 
「愛」って、色んな愛があると思うんです。
今回は、姉弟愛。
物語の底には、どこまでもどこまでも姉を思う弟の緩やかな「愛」が流れていました。
話はね、「pain」を聞けばやっぱり予想がつくところではありました。
でもやっぱり、そこに至るまでの経緯が大切なわけで。
 
前半は、身体の変化に戸惑う会田のコミカルな面がたくさん描かれていて、会場からも笑いが絶えず。
だからこそ、以前の会田ならば……と、ところどころで非道さを語る子分たちの話が生きてきて、合間合間で会田の葛藤する姿が際立ち。
私としては、会田はドナーの思いに身体を乗っ取られたわけではなく、移植されたことによって彼なりの新しい【道】を見出したんだと思ったのです。
それを贖罪という言葉で片付けるにはよくないのかもしれないけれど、でも、会田が選んだ道によってまた救われる人がいる。
 
結末はなんとなく分かってはいたけれど、彼が用意をしていたものは私の予想を超えたもので。
その思いを知ったとき、涙が溢れました。
会田が信枝を愛していたという描写はどこにもありません。
多分、そういうものではないんだと思う。
だけど、信枝を思う弟の気持ちに共感することが、会田に芽生えた感情なんだと。
前述したけれど、それは全てが蝕まれたものでは決してなくて。
ラストシーンで涙腺崩壊となり、頬をとめどなく涙が伝い落ちた。
 
 
~「pain」より~
誰かのために生きられたら いつかは笑えるだろうか
記憶の中で叫び続ける 許されぬこともなく
 
ここに、弟としての……そして、弟の腎臓を移植されたことによって芽生えた会田の気持ちの全てが詰まっていると思いました。
 
 
 
演出もなかなか秀逸。
前回の「愛が殺せとささやいた」も面白い手法だなあと思ったけれど、今回もセットが上からおりてくる大掛かりなものだけど、でもどこまでもシンプルな感じで。
手前でメインの話をしている間でも、後ろの暗闇にいるときは動いたりしているんだよね。
音楽も緩急ついていて良かったなあ。
 
和樹くんの衣装は通して同じ感じ。
靴先がとがってるw
ライブ衣装と言われても、多分違和感なく受け入れられます私(*´艸`*)
ずーっとそんな姿を堪能しつつ、途中で家に上がるシーンがあって、靴を脱いで靴下姿になるとことか、ニヤニヤ。
正座するときに関節がピキってなってる音が響いて、ニヤニヤ。
――やっぱ基本変なところフェチなのは変わらず。←
あ、今回は別に「毛」ネタはないからねww
ヒゲはうん、興味ない部分だから別にいいや。
でもヒゲがないと、ちょっと迫力負けというか、本当にイイニイチャンキャラになっちゃうので、あったほうがいいのかもねー。
そういえば「罠」で大口くんもあんな感じでヒゲこさえてたよねー。
 
 
個人的にきゅんきゅんしたとこセレクション。
  
・オープニングのちょっとしたダンスシーン。回し蹴りの足の長さに感動。
・ドカっと机の上に長ーいおみ足を乗せて椅子にふんぞり返るシーン。
・電車ネタの途中でうんうんと、隠せないくらいに嬉しそうに頷きながらも、ハッと我に返ってクールを装う姿←
・浩史のノートが自由帳ww すみません、花やしきのノート思い出しちゃって\(^o^)/
・「ここを狙えよ」と、不敵で自信に満ちた笑みを浮かべ、真っ直ぐな眼差しを向けているとこ。
・信枝からの拒絶を受けて、悲しそうに視線を落とす姿。
・心肺蘇生の呼吸器音のリズムにちゃんと合わせて、呼吸をしているとこ。
 ※のちに音が消えた後は、普通のリズムになってた。演技してるなあってしみじみと思った。
 
 
 
 
今回の舞台は、仕事の研修を挟んでの観劇という、今までにない特殊な状況でした。
でも正直、この「レシピエント」がなければ、私一週間耐えられなかったかも(^^;;;
研修中、畳半畳の空間を屏風に仕切られ、朝5時から夜9時まで壁を向いてひたすら過去の自分と向き合う……。
マチソワあるときは、14時頃に「今頃開演だー」とか「今人工呼吸のシーンだろうな」とか、あれこれ考えないと病んでたと\(^o^)/
本当に会田さんに……和樹くんには感謝感謝なのです。
 
そして、研修に行く際にお見送りで新宿駅の改札まで来てくれたTちゃん。
さらに戻ったところでお迎えしてくれた上に、そちらでお知り合いになれたKさんもいたし。
他にもたくさんの方々とお話も出来て、素敵なひとときでした。
 
さらにさらに、会場の自販機に売られてた「イチゴ・オ・レ」の話で盛り上がったり( *´艸`)
私はてっきり、意味はないのだろうと思ってたんですが……。
どうやらこの自販機の「まろやか」と「イチゴ・オ・レ」を組み合わせたのでは!? と言う話になり、おおおってなったw

奥が深い(笑)
 
終演後には、キッカちゃんこと吉川友ちゃんのファンの方かな? 関係者の方かな? 有志の方々かとは思うけど……キッカちゃんの20歳のお誕生日が近いということで、バースデーカードを書いて貰えませんか? とお話を頂き。
可愛らしいキッカちゃんにメッセージを書き終えたら、なんと……未開封のシングルCD丸々頂いてしまいました((゚Д゚;;;))))
え、え、いいんですか!? となったのは言うまでもない。
愛のある方々に支えられてるキッカちゃんが羨ましくなったよー。
 
 
 
 
 
 
さて、ここから先は超余談コーナーw
※正確ではないけど、こんな言い回しだったはずw ということで、会田さんの笑えるこだわりメモリー@私の写真付ww
 
 

・「ガリガリ君といえばソーダ味と思ってるだろうけど、ちげーんだよ」
 会田さんはとりあえず、ぶどう味推しでしたww
 

・「コンビニに行くとうまい棒がかごに入ってる。この年で駄菓子の美味さに目覚めちまった」
 

・「微糖すらNGっすよね?」
 甘い飲み物なんて口にしない昔の会田さんのお気に入りはボスのブラック。
 

・移植後の会田さんの味覚の変化により…カルピスウォーターからのまろやかイチゴ・オ・レw
 

・「駅弁はそれぞれ違うのを買おうぜ」「おかず分け合いっこするんすか?」「ちげーよ。パッケージ集めるんだよ」
 強面の会田さんがこんな収集癖あるなんて……おかしすぎますよね\(^o^)/
 ちなみに、買ったこの駅弁の話はまた旅日記で!!
 

・「そして俺は本屋に行き『JR時刻表』を買った」
 ネットで時刻表調べるなんて論外だそうです。醍醐味は分厚い時刻表の本をめくることとかw
 
 
 
 
他にも、マリオの攻略テクが神がかってて、自分で「そして俺は神になった」と言ったりww
UFOキャッチャーでぬいぐるみたくさんゲットしたり( *´艸`)
それに苛立ちつつも、「一応戦利品だからな」と、無碍にしない会田さん萌えなのであった←←
 
 
あと、会田さんの台詞で耳が痛くなったのが……。
ドナーの遺品として、会社のロッカーにあった紙袋の中身を見ていたときのこと。
中には同じアイドルのCDが複数枚……。
「なんで同じのが二枚もあるんだよ!!」
みたいなことを吐き捨てるようにおっしゃってましたww
おそらく会場にいた和樹くんファンは皆一様に……「すみませんねオタクで」と、肩身が狭くなったことでしょう\(^o^)/
あと、オタクであることを隠してた会田さんの部下の大森が、大ファンの秋葉系アイドルのカレンちゃんを前にしたときの同様とテンションの上がりっぷり。
「握手会行きました!」「振り付け変わりましたよね!?」「大ファンなんです握手してください!」
まくし立てる大森を見る、会田さんの哀れみの眼差し\(^o^)/
 
アイタタタタ……。
まあ、私たちファンも大概こんなもんですね。
と、胸が痛くなったのでした←←感動とかでは 全 く なく(´;ω;`)
そんな目でみーなーいーでーww
 
 
 
そんなこんなで、去年の「愛が殺せとささやいた」以降、和樹くんの舞台は個人的に当たり続きです!!
個人的には、ダニエルたん・幸一郎・会田さんは何度でも会いたいキャラかも。
脚本が面白いってのももちろん第一なんだけどねー。
とりあえず、再演あったら絶対にまた観にいきます。
DVDの発売ももうすぐ。
まだ観たことない方や、観たけどDVD迷ってる方はぜひぜひ><!!!
 
 
 
【東京・紀伊國屋ホール】

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