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ロックミュージカル「King of the blue」

2010.01.29

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この枠内はリアルタイム感想です。


1/29ソワレ分

舞台、「king of the blue」金曜ソワレ初観劇の感想。

えっと……、あみちゃん主役、よね?(汗)

玄武の和樹くんソロに鳥肌たった。
玄武の走り方は、加藤和樹でした(笑)
玄武は脇毛処理完璧ですわよ\(^o^)/


あと、黒木まりなちゃんがたいそう可愛かったし、ハニエルのみっちゃんが歌うまくて、キャラもいいキャラでした。
朱雀の元気くんは、やっぱ声が佐々木望でトキメキます(笑)


ストーリーはね、ぶっちゃけなんか……微妙?
白虎のキャラ位置がいまひとつ。
あと、貴水さんファンはライブじゃないんだから、カテコとはいえ名前叫ばない、腕あげて咲かない、立ち上がらない!

おなじファンとして、これが加藤和樹ファンだと思われたくないので、そりゃ名前呼びたいけど、やらなかったよ。


あと、後半マイクノイズ多発&パンフレット売り切れでした……。
物販ではとりあえず、おみくじ数枚と予約でDVDと写真、あとその場で玄武さまイメージのブレスレットをお買い上げ♪
これがまた結構最初は売り切れも出てたみたいで、無事入手できてホッ。
ファイル 10-1.jpg玄武さまなブレスレット♪

以下、ちょっとネタバレありな感想。
あらすじにはあんま関係ないです(笑)

本日の座席は和樹くんFC枠入手で上手のいちばんはじ。
噂では聞いてたんだけど、玄武……というか鬼のセットが舞台右側にあって、位置的にかなり上手がおいしい。


わたしは今日は5列目センターと、同じく5列目の下手側。

ただ、ちと和樹くんの玄武とは遠くなるんだけど、地味に下手のほうが顔全体は見れると思う。

だって昨日の人間サイドの皇帝のRyoheiさんめちゃくちゃよく見えたし(笑)


感想はまたおいおい。


しかし二幕最初の曲ゴシックメタルちっくでよかったわあ。

和樹くんの玄武の切ないバラードと、激しい叫びの曲、本当にすごいよ。
朱雀とのダンスシーンも、ダンサーさんたちとは違った重量感があるというか。


そう!
ダンサーさんたちのダンスが半端ないです。
さすが上島先生。
バレエみたいな動きあり、フィギュアなみの空中三回転あり!テニミュでもありました雨もあり(笑)


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1/30(マチネ&ソワレ分)


本日の「king of the blue」5列目14番っていう、超ドセンターでした\(^o^)/


なんかね、私の隣から5人ぐらい完全に男の人で、あみちゃんファン枠でチケットとったんだなーってしみじみ。
で、ど真ん中ですが昨日よりやっぱ近い(笑)
二列前に来ただけなのに、見える表情全然違うっていうか!


今日も和樹くんの玄武でらかっこよすだったがや(笑)
いやいや、ダンスがね、腹チラがね☆(ゝω・)v
うへへ(笑)


あんまり私の位置でオペラグラス使ってる人いなかったけど(^^;;
※私は普通に使っておりました!

やっぱ昨日も思ったけど、今和樹くんのライブないから歌う姿見れないし聞けないから、バラードにロックが聞けるのは幸せ。
あと二回!
近くで見れるのは夜でおわりだけど、またまた和樹くん近くで堪能してきます☆(ゝω・)v

今ね、物販の並び中。
実は終わってそのまま並びました(^^;;
だってすでに列できてたんだもん。
前にいたカワイイおにゃのこ二人組に聞いたら、物販だと思いますよ☆って教えてくれまして。

ちゃんと買えるといいなあ。
とりあえず、パンフだけなんだ。
おみくじ……また三回引いたけど和樹くんの玄武でなかった……。

この際一枚でいいから欲しいのです。
あと三回チャレンジしてみようかな。

白虎と蒼龍が多い(^^;;


っていうかこの舞台蒼龍のこと「せいりゅう」って呼んでるんだよね。
青龍だったっけ、書き方(゚Д゚)?
なら、せいりゅうでいいけど。


しかしおみくじ……。
もう他のいらない(・ω・`)


後日談:結局自力入手できなかったので、ヤフオクで落札した玄武さまのおみくじ\(^o^)/


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1/30千秋楽分

ハー、ハー……。
16時8分発列車ががタイムリミットだったんだけど、やっぱ千秋楽だし挨拶ありなわけで……。


いっそ和樹くんの挨拶だけ聞いて出ようとも考えたけど、いくらなんでも他共演者さんに失礼すぎるし……。

でも、最後の上島先生の話が本当ヒトコトだったのが救いだったわー。

16時ジャストに終わりまして、8センチヒールブーツ履いたまま、全力疾走でした\(^o^)/

駅まで共に猛ダッシュ方々に聞いたら、福岡まで帰るとのこと。
みんなハードスケジュールね。

とにもかくにも、喉渇いた&トイレ行きたい\(^o^)/


そして、「king of the blue」千秋楽おめでとうございます!
加藤和樹演じる玄武、本当に素晴らしかった。


今日は途中みっちゃんが橋の欄干倒しちゃったり、和樹くんが攻と争うシーンで若干後ろ脚滑らせたりしたとこでめちゃめちゃ冷や汗かいたりしましたが、演技は最高だったよ。


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ロックミュージカル「King of the blue」感想。


まあ常々日記ご覧の方は分かるかと思いますが、加藤和樹が好きなもので、全てはそれ中心でございます(笑)
他のキャストさんへの誹謗などはしないつもりですが、まあストーリー上というか、キャラ的な意味での批判はあるものもあるかと。
そういうちょっとひねくれた見方が駄目な方は、ご覧にならないように。

それと、完全にネタバレです。
しかも、中途半端に玄武さま目線ですw すみません(^^;;

今回は脚本と話に関する日記。
キャラ(というか加藤和樹@玄武)に関してはまた後日。

でもまずは、この作品「King of the blue」の見所。


・主人公は白虎と蒼龍とみせかけて、間違いなく玄武さまと皇帝。
・白虎と蒼龍より、むしろ阿国一座の面々のがキャラ的にも脚本的にもいい。
・白虎より攻の方が男気あって目立ってる事実。
・そしてそんな攻より目立ってるのが弁天丸。

まああれです、多分脚本をまともに考えてると腑に落ちない点が多々ありすぎる\(^o^)/


西暦500年に人類の文明の進化によって追いやられ始めた鬼族らは、深い眠りに入ることを決める。
後400年後→西暦900年? 蒼龍が人間と手を取り合おうと歩み寄るも騙されて殺される。
白虎と攻はそのまま人間側につき、朱雀は眠り(というか転生?)に玄武は……白虎ら同様に生きていた?
 恐らく弁天丸もこの頃から人間側に行き、次なる蒼龍の転生に合わせて付き添ってた?
後400年後→西暦1300年頃のはずが、なぜか作中では戦国時代設定。(秀吉が天下取る時代なので1600年頃)
次の転生→400年後は西暦2000年という……。 時間軸おかしくね?

この話を数行でまとめると。

・人間と鬼の話。

人の文明の進化によって、食べられることに畏怖を覚えた人間は鬼の存在を嫌悪するようになり、彼らを迫害していく。
鬼の立場からすれば、鬼は人のさらに先にあるもので、人は鬼に喰われるモノ。
その相違から争いが生まれ、互いの存在を支配しあおうとしていく。
追い詰められた鬼族は眠りに着くことを決意。この間は400年を必要とする。
鬼である白虎と付き人の攻は、400年前人間に裏切られて四神の一人蒼龍を失った後、そのまま人間側につき、中国の皇帝の元で志を同じくし戦っていた。
そんなおり、四神を奉っている石像が相次いで姿を消していった。
攻は皇帝に告げた。鬼が目覚めたのだと。
人間への復讐を誓う朱雀、僻地に追われた鬼族の再びの繁栄を願う玄武。
玄武はまた、鬼族の長である蒼龍の復活を心待ちにしているのだった。

覚醒する以前の蒼龍は、何も知らず人間として暮らしていた。
鬼に襲われそうになった矢先、蒼龍(阿国)は白虎に助けられ、二人は恋に落ちる。
幾たび生まれ変わろうと、蒼龍と白虎の惹かれあう思いは止められず、玄武はまた、蒼龍を思うがゆえに、彼女の思いを尊重しようとする。
鬼であるが人の側にいる白虎と、鬼であり長である蒼龍をとりまく物語……。


な、はずなんだけど!!


実際は、鬼である白虎と攻を従えた皇帝と、蒼龍の復活を待ちながら鬼族を束ねてきた玄武のそれぞれの思いが熱く語られてる物語……なんだよねぇ。
なんていうか、むしろ恋愛が薄っぺらいというか、なんというか。
見ててもあんまり白虎と蒼龍に感情移入できないっていうか。


玄武→蒼龍→←白虎
    ↑
   弁天丸←琴夜叉

みたいな複雑な人間関係なんですが、この惹かれあう二人より、蒼龍への想いを耐え忍んでいる玄武と弁天丸の方がよほど辛いというか、人間味あるというか……(人間じゃないけど)
それと、蒼龍が目覚める前の阿国としての頃、一緒に踊っていた一座のメンバーとしている琴夜叉と弁天丸と市若っていうこのキャラの方が、生き生き描かれていて魅力的。
朱雀に関しても、本来朱雀となるはずだった姉を殺され、自らが後を継いでいるという過去。
でも容姿は女でも、口調や思考は決してそれではなく。
一貫して人間への憎しみを表に出していた朱雀もまた、分かりやすくてよく描かれてたと思う。

なんでこんなに白虎と蒼龍の話が薄いんだろう……?


鈴木亜美ちゃんはね、可愛かったよ。
可愛かったけど、うん、でも、なんか違う。
茶髪だったのも気になったなあ……。
白虎も王子様チックではあったけど、なんか一貫性がなくふらふらっていうか。
演じてる泉見さんは歌も凄くて、演技ももちろん素晴らしいんだけどね。
残念なのは、等身ぐらい?
致命的なのが、この二人の描かれ方なんだろうな。
多分色んなところに話広げすぎてるから、肝心の恋愛に主軸が行ってないのかも。
それと、最初の頃は笑いを誘ってた商人のニシリン&オッペンという二人。
雑草をこねたまがい物の薬や拾った武器を売っては金儲けをしていくっていうんだけどね、結果最後にあそこまで双方に甚大な被害が出たのって、この二人の作った爆弾が原因なんだよね……。
なんかかなりブラックな気分になります。
最初は笑えたけど、回を重ねるごとに、そして物語が後半になればなるほど、なんだか気分が悪くなるキャラたちだった。

ま、脚本とストーリーに関しては、正直私の中では「……ん?」っていうのが本音。
でもね、演出というか、楽曲と各々のキャラクター、そしてダンスは素晴らしいものがございましたのですよ。(日本語変)

白虎と蒼龍はね、もうぶっちゃけ脇に置いときます。


玄武・朱雀・弁天丸・皇帝・攻・琴夜叉・市若の描かれ方は良かったと思う。

でもやっぱ、これは贔屓目ってのももちろんあるんだけど、やっぱこの話……主人公玄武じゃね?
玄武と皇帝じゃね?
四回観劇しましたが、毎回やっぱ同じことを思って終わってしまいます。

っていうか、やっぱ玄武切ないだろ、あの終わり方……。


ちなみに完全なネタバレ。
各キャラの最後の描かれ方。


絶対に観たくない人は見ないように。






・白虎:死亡
・蒼龍:死亡
・朱雀:死亡
・攻:死亡
・琴夜叉:死亡
・弁天丸:死亡
・玄武:瀕死の重傷を負って深い眠りにつく
・皇帝:これから先の世をまかされる
・市若:所在不明
・ニシリン&オッペン:所在不明

――まさしく登場人物の8~9割死亡という恐ろしい鬱展開です。






ストーリーはこの間↑書いて色々難癖(^^;; つけたので、今回は割と玄武さま話中心に。


ネタバレ盛大に含みますので、DVDとか待ってる人は見ないように気をつけてね!!


玄武さまは空から降りてきて空へ還っていくという。
本当に皇帝と玄武は物語の最初と最後をまとめていて、正直蒼龍と白虎の物語って感じはまるでしないっていうのは、この間も書いたかw

玄武さまな和樹くん、「king of the blue」のテーマに合わせて透明のアクリル板のようなゴンドラの上で腕だけの踊りをしながら空中でものすごい存在感をしめしています。
このセットともども舞台上手にあって、本当に鬼側は左手ばっか気にしてしまうのですw
ぶっちゃけ私、自分の前方で皇帝たちが語ってても右側(上手)で影が動いたり衣擦れの音がしたらめっさそっちばっかガン見してましたしww


途中火事が起こるシーンがあるんだけどね、そのシーンのガヤの声で明らかに和樹くんのものと思しきものが混じってるのが笑えたw
玄武じゃないのよ、ガヤでね、「火事だ火事だー!!」とか言ってるの。
面白いのでまたDVDでしっかりチェックするつもりですww


一幕では朱雀と攻の楽曲がすっごい印象的。
元気ちゃんがまた声がいいんだなあ( *´艸`)
前々から思ってたけど本当に佐々木望に声が似てるのだよ。
しかも歌も上手かった。
「雑魚には用はねぇ」って歌詞からはじまり、攻の貴水さんとのハモリがめちゃくちゃ凄くて、毎回魅入ってしまったほど。
朱雀を本当に優雅に演じてて、口元の不敵で妖艶な笑み、指先のしなやかな動き、腰のくねらせ方までどれをとっても美しく。
でも、女の設定ではないんだよね?
死んだ姉を継いでその姿をしている……。
でもまあ、「女だてら」とかいう人間側の台詞もあったけど、たしか朱雀は女ではなかったと思うんだよなあ。
口調も「オレ」だったし。
この辺もDVDで再学習ですな。


一幕最後の楽曲。
これがまた全員勢ぞろいで鳥肌立つ迫力なのです。

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         玄武
皇帝
          弁天丸
 攻 白虎    朱雀
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攻と白虎は立ち位置逆だったかも(^^;;
それぞれがワンフレーズずつ歌っての最後が大合唱。
まあ、あみーごいないけど。
これで一幕が終わって休憩はいります。


二幕は……、あれ、火事って二幕からだっけ? (汗)
ダンサーさんとアンサンブルの皆さんの合唱からはじまります。

白虎への思いが止まらない蒼龍を切なく見守る玄武さま。
愛してるからこそ彼女を大事にしたくて意思を尊重してあげたい、そんな寛大すぎる玄武にほろり。
「遠く離れてても」というオルゴールではじまる玄武さまソロ。
岩山の上で空を見上げながら、夢から醒めた瞳~♪ DAIちゃんの「SAY LOVE YOU」のようなサビ曲調で、Aメロはポエムチックに読み上げながら歌います。
優しく切ない、包むような歌い方だったよ。


続いてはこのバラードと正反対の激しいロック。
加藤和樹ファンとしてはこんな格好いい曲を今の時期(ライブないこのとき)聴けたのは本当に涙出るほど感動で……。
「苦しみの涙見せず 大地震わせても」みたいな切ない歌詞なの。
多くを語らない玄武が、心の中でどれほど切ない激情を抱えて耐えているのかという。
大切なものを失わないために犠牲にするのは、自分の恋心なんだろうね……。
自分が蒼龍を自分のものにせず彼女の気持ちを尊重し、そして手元においておくためには、白虎をこちら側につけなければならない。
間奏でね、凄い叫び声を上げるところがあるの。
その切ない苦しい悲鳴はただただ、胸に響きます。
その後に続く鉤爪で空を切りながらのダンスもがむしゃらで……。

弁天の死でついに人間への憎しみを露にし、力を使うことになった蒼龍。
その目覚めのシーンでは雨が降ってきます。

玄武さまと朱雀のダンスシーンが和のイメージの曲でとにかく優雅で格好いいの!!
でも、千秋楽だったかな。
足元の水で一瞬和樹くんが滑りかけたのにはヒヤリとしました。
でもこのダンスシーンは必見よ!
どっしりとしたダンサーさんたちとは全く違った、和樹くんと元気ちゃんのダンスは見ごたえ十分です。

その後のシーンで、攻と玄武が一騎打ちを。
攻は玄武に喉元を押さえつけられて追い詰められて死亡。
朱雀も人間側の兵士に取り囲まれ追い詰められて死んでしまいます。
最期の朱雀の言葉があまりにも切なく。

このとき既に白虎と蒼龍は互いに斬りあって自害していたから、もう残ってるのは玄武さまと皇帝だけなわけです。

そこにニシリンとオッペンが開発した爆薬を……。

寸でのところで皇帝をかばった玄武さまは、瀕死の重傷を負ってしまいます。
最後、玄武は皇帝に世を任せると伝え、永い眠りへとつくのです。

その最後……。
「King of the blue」のテーマに歌詞が載せられるの。
確か、「十六夜を 赤く染め上げる~」とかいう歌いだしだったと思う。


傷つき一人になってしまった玄武。
片足を引きずり腕を押さえながら、切なく寂しい言葉を残し、再び空へと帰っていくのでした……。

このシーンがね、千秋楽とかマジ泣きしました私(^^;;;;
だって……マジで報われん、玄武さま。

【東京/ル・テアトル銀座】